ラジコちゃん
子供の独立後、「欲しい」という知人にテレビを譲ってしまいました。
お笑い番組が大好きなのでM-1やR-1、それと話術の巧みさがツボだったショップチャンネル等が見られなくなったことは痛手でしたが、点けたが最後ダラダラと気を取られてしまうことが、折り返した人生の無駄使いになっている気がして思い切っての処分です。
が、無音というのもうすら寂しいもの。
初めは、防災用品の中からラジオを取り出し、悪戦苦闘のチューニングでNACK5を聴いていました。
そうして知ったのがラジコというアプリです。
齢50にしてラジオの魅力に目覚めました。
お気に入りの番組はマイリストに登録。
過去1週間に放送された番組であれば、いつでも聴くことができます。
オールナイトニッポンやJUNK、落語等々。
お笑い番組がほとんどです。
神田松之丞さんのことはラジコを聴いていて知りました。
いちばんのお気に入りは、ラジオNIKKEI第2の「RaNi Music」。
ウィークデイのほぼ1日中、邦楽・洋楽問わずをトークなしで流しているBGMラジオです。
最新の歌も、ちょっと懐かしい歌も、聞き流しながら家事をしたり、ハンドメイドをしたり。
お家時間を共に過ごす、もはや家族のラジコちゃんです。
ミニマリスト御用達「無印良品」アイテム
パケ買いしたシャンプーとコンディショナーがそろそろなくなりそうです。
奇跡的に同時になくなりそうなので、ストック品を買いました。
「全身シャンプー」(想定外の30%OFF)
その名の通り、
髪も体もいけちゃいます。
全身シャンプーといえば「ミノン」が有名ですが、以前にちょっと興味があって使い比べをしたことがありました。
…結果、無印良品の方がミノン(しっとりタイプ)よりも、肌へのしっとり感が強く、髪もきしみ感なくサラサラに仕上がった記憶です。
ミニマリストを目指すにあたり、お風呂場のこれらのボトルを一掃して、全身シャンプーに置き換えては?と地味に考えていました。
…そして、イメージ画像
…さ、寂しすぎる。
乙女感が限りなくゼロになっています。
なんなら、毎日使われている気配すら消しにかかっている様子です。
これは、要検討案件となりました。
が、確実に掃除はラクになるし、何よりこちらの全身シャンプー、かなり優秀な使用感だったなぁという印象が強く残っています。
お正月、初売りに行ったついでに無印良品に立ち寄ったところ、この全身シャンプーが30%OFFになっているのを発見しました。
店員さんに値下げの諸事情を問い合わせると、生産終了が決まっていてリニューアル品の予定もないとのこと。
…ガーン。
これは買い占めだ、と在庫品を次々カゴに入れながら、ふとあることを思い出しました。
クリームズクリームの全身洗浄剤です。
こちらはドラッグストア等でのお取り扱いはなく、美容室でたまに見かけるサロンアイテムです。
画像のものは、さわやかなマスカットの香り。
他にバニラフレーバーとストロベリーフレーバーがあり、バニラはココナッツ寄りの甘い匂いが、ストロベリーは昭和生まれの駄菓子屋育ちお馴染みの「マルカワいちごマーブルガム」のたまらない匂いがします。
画像のマスカットフレーバーは夏仕様の香りゆえ半額セールになっていたということで、親友が半分お裾分けをしてくれました。
全身洗浄剤の選択肢を思い出したところで、とりあえずカゴに大量投入した全身シャンプーを棚に戻し、3本だけ購入して家路につきました。
すっきり見た目の掃除しやすさをとるか、乙女感をとるか…そこが問題です。
ジモティーのすゝめ
年末、処分に向けて木製棚とチェンジしたキッチンカウンター。
この画像でジモティーの「差し上げます」に掲載してみました。
…その前に、ドラクエウォーク中に「家具・家電 高価買取」の看板を見つけ、あわよくば、と問い合わせをしてみました。
期待はけっしてしていません。(…いえ、ちょっとはしました)
値はつかなくても無料で引き取ってもらえればと思っていたのですが、購入時期とメーカーを聞かれて即答で「有料処分です」と言われてしまいました。
そりゃそうだよねぇ、と一旦電話を切り、物は試しとジモティーに恐る恐る掲載したところ、秒速で問い合わせが入り1時間ほどの受付で6,7人の方からお問い合わせが。
中には地元ではない方もいらして、思っていた以上に活用されている印象です。
何人かの方とのやり取りで、その日のうちに引き取りにきて頂ける方とお取引が成立し、あっけなくお持ち帰りされていったキッチンカウンター。
処分をどうしようかと2週間ほど放置されていたのが、正味半日で新たな活躍の場に引き取られて行き、「Don't think ! ジモティー.」…燃えよドラゴンです。
オークションサイトにワールドギフト、そしてジモティーと、廃棄以外の選択肢が増えて、ミニマリストへの道が少し歩きやすくなりました。
初売りの陣
福袋が大好きで… …した。
昨年までは。
ミニマリストを目指す身としては、福袋に心を奪われるなんて愚の行です。
…が。
しかし。
気になる。
様子見だけでも。
行ってみようか。
…ということで、いちばん近くのモールの初売りに参戦…ではなくお出掛けしてきました。
オープンから数分過ぎた時刻に到着して、ちょうど開店待ちしていた方々が入店し終わったくらいの程良いタイミング。
もうこの時間では争奪戦に勝てないことを過去の経験から熟知しているので、ほんのわずかの戦意もなく凪のごとく穏やかな気持ちで入店です。
例年よりも人出が多いような気がしたのは、参戦をしていたらもう既に帰り支度の時間だったからでしょうか。
昨年までは1年の中でいちばん楽しみにしていた初売りの日。
私の1年は毎年元日の9時ちょっと過ぎには早くもピークを終えていたのですね。
モール内を巡る中で「買おうかなぁ」と思うものがあったのですが、お会計の長蛇の列に引きました。
こうなる前に目当ての物を手に入れてさっさと帰路についていた過去の私よ。
その行動力と計画力と瞬発力と判断力と… …なにしろ全部のパワーをどうか他の何かに活かせぬものか。
…といったことを考えつつ一巡りしてから、サマンサモスモスのタイムセールを覘きました。
半額からさらに10%OFFということで暖かそうなこちらのパンツを購入。
濃緑の八分丈で、裾がダブルになっているところが好みです。
「私服の制服化」の練習で、この類のアイテムを使い回す自分のパターンを知って、手持ちにない地厚のウール混のパンツを探しているところでした。
それと、帰りがけにお会計の列が途切れていたのでアンテナショップ系のお店で1つだけ福袋を購入。
こちらの福袋はなんだかんだで毎年購入しています。
これだけ入って2000円(+税)は、福袋のワクワク価格込みと考えたら揺るぎないお得感です。
「おや?」と思ったのは、昨年も一昨年も入っていた「北海道産きな粉」が今年は入っていませんでした。
正直、ここで当てにして年末の買い物リストに入れていなかったので、今年の餅は磯辺だけかぁ、と2020年の初残念。
買おうかどうしようか迷った福袋が数個ありながら、捨てアイテムのない福袋1つのみで充分満足して帰ってきた今年は良い1年になりそうな、そんな予感です。
冠婚葬祭…の、
「葬」がありました。
土曜日の朝に連絡を受け、小一時間ほど悩みに悩んで、やはり、参列することに。
悩んだ理由はただひとつ「交通費」でした。
飛行機だと4万円、新幹線だと2万円。…この価格、片道料金のお値段です。
…に加えてのご霊前や宿泊代やなんやかやの出費ですが、最終的には、
「行かなかったらあとで後悔する(重複表現)。」
という気持ちで、母に「一緒に行こうと思って」と電話しました。
新幹線で向かうことを伝えると、
「新幹線なんか乗り継ぎが面倒だから夜行バスにしなさい。」とのアドバイス。
調べたところ、なんと6800円から数社の便があり、秒速の後悔が。
…こんなに手軽に行けるんだったら、もっと遊びに行っとけば良かった…。
向かうのは母方の実家で、観光地で土産物屋を営んでいるので、学生の頃、夏休みになると住み込みでアルバイトに行っていた、それはそれは思い出のある場所。
祖父母が亡くなり、伯父が亡くなった今、きっと行くのはこれが最後になるだろう、という状況で、多方向からの感慨まみれの旅です。
「葬」と言えども、平均寿命を優に超えた伯父の葬儀なので、親戚一同が集まり、実質は「祭」の様相。
15年ぶりに会う親戚とその家族に時の流れの無慈悲さを感じたり感じなかったり。
いつまでも変わらぬ身の上に安心したりしなかったり。
幼少時のエピソードを3回ずつフルバージョンで聞かされてもそれすらも楽しく。
土曜日の夜行バスで日曜の朝に到着し、一晩いとこの家に泊めてもらって月曜日の夜行バスで帰る、正味2日の滞在時間でしたが、「竜宮城とはここですか?」レベルの、一足早いお正月を迎えたような賑々しい時間を過ごしました。
帰宅後、思い返してみるに、土曜日の連絡でなかったら…
これが平日の連絡だったら「行く」という選択肢はなかった気がする、
日曜日でも難しかったかもしれない…
そう考えると、土曜日の早朝に亡くなった伯父に更なる感謝の気持ちが…。
…合掌。
月・火と会社にお休みをもらい、正月明け気分で出社した水曜日。
2日分の溜まった業務に一気に現実世界に引き戻され、竜宮城の思い出を反芻する日々でしたが、目前だったお正月休みに救われました。
ドラクエウォークのお正月イベントも始まり、世界を救う旅にも出ないといけません。
とりあえず、ヴァーチャルに行く前に現実世界の国民行事「大掃除」をやっつけました。
そして、窓辺のクリスマス仕様をお正月仕様にチェンジ。
おせちの用意はまだ早いので、思う存分、期間限定モンスターを倒しに行きます。
あなたは どのタイプ?
私は喉にくるタイプです。
オフィスで風邪ひきさんが増えたなぁ…と思っていたら、もれなく私にもウィルスがまわってきました。
マスクで防御しておけば良かった…と思っても後の祭りで、毎年繰り返していることなのに、何ゆえ「私は大丈夫」とあの時の自分は強気でいられたのか、…毎年開催雨天決行の後祭りです。
私の場合、発熱などはなく、まずは喉の違和感からやがて激痛に、そして少しだけ鼻にきてから、その後、咳が数週間に渡って長引く流れです。
この後祭りはきっちりスケジュールが決まっていて、医者にかかろうが、市販薬を飲もうが、症状も期間も少しも変わらないので、もはや風邪薬には頼らなくなりました。
何年か前、あまりに咳が長引いてドラッグストアの咳止め薬コーナーでどれにしようか迷っていた時、傍らにいた薬剤師さんに「咳にはコレです。」と一択で渡された錠剤があり、服用した次の日に感動的に咳が治まったことがあります。
その時に薬の名前を控えておけば良かったのですが、「またあのドラッグストアで聞けばいいや。」という甘えの気持ちで薬の名前を覚える気がなく、次の年に頼りに行った時にはその賢者はいなくなっていました。
今頃、どこかの街の薬局で「迷い子よ。咳には無論これですぞ。」と、あの時と同じように、あの幻の薬を授けているのでしょうか。
喉のケアに関して錠剤も粉末もスプレーもシロップもいろいろ試してきた、そんな喉薬ジプシーが昨年から愛用しているのが「森川健康堂プロポリスキャンディー」。
のど飴としては驚愕の定価¥600のお品です。
が、確かに効き目があるので、効果が定かでない市販薬と比べたら断然お得。
正直マズいし、パッケージにある「ピリッとした辛み」どころではなく、喉の荒れがひどければひどいほど、傷口に塩を揉みこむかの如くシミて「あー。このシミる部分が荒れているのだな。」ということが実感できます。
今年は喉の違和感を感じた時点で慌ててドラッグストアに買いに走り、いつもの、違和感からの激痛コースから、違和感からの違和感ちょい増し程度で治まりました。
「森川健康堂プロポリスキャンディー」にはスティックタイプもあります。
こちらは定価¥200。
袋タイプは100g(25個入っていました)で¥600。
スティックタイプは10粒で¥200。
昨年もうっすら疑問に思っていたこのお値段設定。
…今年は追求して、同時に両方購入してみました。
まったくの別物でした。
何の企業戦略か計り知れませんが、同じ商品名でありながら見た目の違いと同じくらい成分も異なります。
袋版の方は安心感のある原材料ですが、スティック版の方は、
水飴、砂糖、オリゴ糖、三温糖、加工黒糖、はちみつ、プロポリスエキス、着色料(カラメル)
と、着色料を使用しているうえに、プロポリスエキスの含有量が7番目にまで下がっています。
なるほど…お値段の違いは成分の違いだったのですね。
別々に食べていた時は気付きませんでしたが、食べ比べてみるとスティックタイプの方が1粒が大きくピリピリ感は強めです。
効果のほどは、喉の症状が常に変化しているので正しく比べられないのですが、スティックタイプも十分に舐めた分だけ痛みを緩和してくれました。
そして、もうひとつ信頼しきっているのど飴があります。
老化現象でしょうか。喉がゴロゴロする時があります。
「エヘン虫」って昔のCMにあったなぁ…と検索したら、あらまビックリ、そういう病名があるのですね。
更年期障害の1つの症状とか言われちゃいました。
…軽くショックです。
老化現象でしょうか。などと呑気にしているうちが華でした。
この飴は美味しく舐めているうちに「あれ?そういえばエヘン虫いなくなった?」とひっそりとスッキリさせてくれるところがお気に入りです。
そしてこちらも類似品が…
バ、バッタもん…?と思いきや、右側は100均用の商品ぽいです。
グラム数が異なるだけで、原材料も製造者も同じです。
110gの方は18個入りで¥182。
70gの方は12個入りで¥108。
おっと。予想に反して100均商品の方が割安でした。
原材料のシンプルさにもやられます。
…というわけで、一冬分と思われるのど飴を購入した12月のとある1週間でした。
…先週から続く
先週の片付けの続きをしようしようと思いつつ、薄暗いお天気とあまりの寒さに体内時計がONにならず、変温動物に果てしなく共感の、ソファでじっとしていただけで終わってしまった土曜日。
打って変わって快晴の日曜日、今日はやるゾとダイソーに食器のすべり止めシートを買いに行き、棚の配置替えです。
少しだけ安定感がでました。
あとで棚の固定方法をグーグル先生に聞いてみます。
そして、ダイソーの帰り道、花屋さんで思い描いていた大きさのポインセチアを見つけて、「そうそう。これこれ。このくらいの。」とご購入。
クリスマス度数が一気に上がりました。
こうなるとポインセチアの鉢周りにマツボックリも欲しくなってきます。
…たしか、ダイソーに色とりどり売ってたなぁ…
…こうして、モノとは増殖していくのでしょう。
マツボックリはやめておきましょう…か…。
いや、マツボックリくらい いいでしょう…か…。
私の中の誰かと誰かが戦っています。
ここは、欲しいと思いつつ、うっかりしてるうちにクリスマスシーズンが終わってしまった、という結末で丸く収めたいところです。
クリスマス気分を楽しんだ後、「私服の制服化」を目指し、月~金のコーディネイトを組んでみました。
大好きなホワイトコーデ。
レースやスカラップに目がありません。
これまたレース多用。
たまにはワンピース。
重ね着風の異素材MIXカットソー。色味もデザインもお気に入りの1着。
五分袖ですが地厚のニット素材なので空調のきいたオフィスではちょうど良いです。
北欧柄も好きです。
そして、ここが肝心。
コーデを組んだ後のクローゼットの中身。
コート類・ストール類・寝間着類は別として、まだ数着残っています。
・黄色のハンガーのカットソー類が7着
・ボトムスが2着
・橙色のハンガーのワンピース類が2着。
…どれも着回しの利くお気に入りのものばかり…。
ここからのさらなる厳選は今の私にはまだ無理そうです。
果てしなき、ミニマリストへの道。