週末*終活*ミニマリストへの道

気づけば人生折り返しへ。元気なうちに老前整理。

キッチンのお数え会

断捨離過程としてまず物量を把握してみる…

 

家の中のモノを数え始めて、なかなかに面白い発見がありつつも、段々と物量が増えていくエリアに差し掛かることに比例して面倒くさい気持ちが脳内を占拠してきました。

 

こんな時は、

「もしも通勤途中で事故ったりしてどうにかなった時、息子に面倒かけるよなぁ」

という思いを今一度ギュギュっと噛みしめます。

 

遺品整理って体力的にもメンタル的にも本当に大変そう。

うちの実家もフタを開けてみたらスゴそうだけど、母本人は片付いているつもりでいるので、そこんとこが悩ましい。

 

…といったことをグルグルと考えながらキッチンにあるものを数えてみました。

 

ここには色々ありそうだ。

いや、でも結構処分したはず。

すぐ終わるでしょ。

いや、長丁場かな。

 

…さぁ、その結果がこちらです。


家の中のモノ全部数えてみる【キッチン編】〜自炊するんだもの、ある程度はね、そりゃあね

 

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自炊といえば…

 

息子の独り立ち後、初めての一人暮らしが新鮮すぎて外食ばかりしていました。

炊事からの解放度100。

 

でも、ある日を境に物足りなくなっている自分にふと気付きます。

満腹なんだけど、満足感が足りない…。

 

結局、帰宅後に味噌汁を作ってフーフーと味わって落ち着く。

食後の珈琲ならぬ、食後の味噌汁です。

 

…なんたることか。

お家ご飯生活が身に染み付きすぎて、外食では満足できない体になっとる。

 

勤め先での昼休憩も、自分で作った弁当がいちばん美味いよなぁ…

という域の自炊力を身につけしアラフィフの歴史にしみじみします。

 

自炊をする以上、最低限の調理器具や常備品は必要になるので、ここをいかにミニマムにするか。

 

ミニマリストの方で、機能重視のコンパクト設計なキャンプ道具をそのままお家でも使っている方がいらして「なるほどなぁ、賢いなぁ」と感銘を受けたので、超インドア派で生きてきた私でも、これを機にちょっとサバイバル感を会得していくのも良いボケ防止になるかもしれません。