めまい祭り
これがいわゆる気圧病というものでしょうか。
…否。更年期障害でしょう。
水曜日あたりからグルグルと世界が回って回って、遠近感がめちゃめちゃです。
今までの経験上、目眩といったら貧血で、貧血といったら鉄分で、鉄分といえばレバー。
…で、味付きレバーを小分けに冷凍していたものを解凍して食べているのですが、今まではこれで改善していた目眩が今回はビクともしません。
ちょっと、これは婦人科に行った方がいいかしら…
と、その前にグーグル先生に聞いてみよう、と検索したところ更年期障害の目眩にはイソフラボンですぞ、とご教示をいただきました。
…そうだ。女性ホルモンといえばイソフラボンだった。
苦手なレバーを無理して食べたのはとんだ骨折り損です。
イソフラボンといえば、納豆や豆乳と好きなものばかり。
思い返してハッとしました。
このコロナ禍で宅配生協の注文数が150%に増したとのことで、今までほとんど無かった欠品がここ数週間は必ず5品前後あり、注文した納豆や豆乳が届かなかった週がありました。
近所のスーパーに買いに行こうと思いながらも結局面倒で、数週間前まで毎日食べていた納豆を最近は週に2回程度しか食べていません。
「それか。」と犯人を突き止めた探偵のような気持ちで、今朝は納豆ご飯と焼き魚をいただき、食後には豆乳たっぷりソイラテを風呂上り牛乳の勢いでグビグビといただきました。
これでどうよ。とノロノロと週末の家事をやっつけていると、洗濯物を干し終わる頃には目眩の症状が軽くなっていて、かえすがえすも毎日の食事って大事ー。
この年齢になると1食1食が勝負のようです。
体調が改善しフットワークも軽くなったところで、スーパーに納豆と豆乳を買い足しにいきました。
ついでに再開した図書館にも立ち寄り、予約していた本をお受け取り。
今回お借りしたのは、佐々木典士著「ぼくたちは習慣で、できている。」
…うむ。まさに。
このところゲームばかりしていたので(それも体調不良の原因では?)、久しぶりに読書に勤しみ、ミニマリストへの道を開拓します。