次週に続く…
先々先週、大敗を喫したお片付けのリベンジです。
敗因をぐるぐると考え、「収納用品を減らしてしまえ」という対策にたどりつきました。
物を減らす前に入れ物をなくしてしまう荒業作戦です。
…どの収納用品を減らすか、悩みに悩んだ末、汎用性に重きを置いて台所でしか使えない、だがしかし長年すさまじくお世話になった感謝してもしきれないキッチンカウンターを手放すことに。
…ありがとう。ずっと我が家の食を支え続けてくれた君。
キッチンカウンターに代わり、これからのパートナーになって頂いたのはこちらの棚。
引き出しの開け閉めがなくなり収納が格段に楽になった反面、地震がきたら絶体絶命な状況が案じられる眺めです。
地震対策を考えつつ、今回もゴール設定をしないまま作業に取り掛かった行き当たりばったり仕事なので食器の配置にも改良の余地だらけ、むしろ余地しかありません。
客用のカップ&ソーサーはいったんは処分を決めて、委託販売しているところに持ち込み5客で300円というお値段をつけたのですが、1ヶ月の期限の間に売れず私の手もとに戻ってきました。
活躍の場が少なかっただけでもともと気に入っていたものだったので、「そーかい。そーかい。戻ってきたんかい。」という「ご縁」な気持ちになり、またしばらく家に置いておくことに。
そして、棚に収納していた趣味のものは、材料類はトランクケースの中に。
このトランクもリサイクルショップで買い取りを拒否されてしまい、「こんなに可愛いのにねぇ。」とまたまた「ご縁」な気持ちになったアイテム。
そのうちトランクを連れていけるような大掛かりな一人旅をしてみようか。といった心持ちです。
そして本や資料、ファイル等はクローゼットの上棚に。
全部は置ききれないので、昔使っていたノートパソコンや、古いDVD・本などを整理、今回のお別れの儀にご参列の方々です。
黒いどんぶりは子供が食べ盛りの時は重宝していましたが、今は活躍の場が減っていて、隣のお椀くらいの大きさがちょうど使いやすいんだけど、このお椀はレンジに使えないんよなぁ…という、あちらもこちらも立てて、帯にもタスキにもなってくれよ、という思いを叶えてくれる食器を購入したため、両方とも一気に処分します。
冬服をリサイクルショップに売ったお金で、雑貨屋さんで購入した食器。
お正月にお雑煮を入れて映えさせる目論見です。
写真に写っていないところで、置き場所を追われたものがクローゼットの床に直置きされているので、また週末に続きをやるべくイメージトレーニングに勤しみます。