いちばんの趣味
ハンドメイドが好きで、趣味が高じてかぎ針編みのニット講師の資格を取得しています。
先々週、趣味の棚を整理したのをきっかけに、しばらく遠のいていたハンドメイドを再開。
夏物の靴下を編みました。
…いつの頃からか市販のソックスにかぶれるようになり、朝から履いていると夕方頃にはゴム部分にあたる肌がミミズ腫れのようにぷっくりと赤く腫れて猛烈にかゆくなるように。
年をとるにつれ肌が弱くなることを実感しています。
今回作った靴下は少しだけ金糸のラメが入った綿素材のもの。
同系色の浅履きの五本指ソックスと重ね履きしてサンダルを合わせます。
白、紺、薄オレンジ、ベビーピンクに続く5足目です。
レース糸なので伸縮性がなく、履き口に隙間が空いてしまうので、100均で売っているいちばん細いヘアゴムを波縫いのように通してフィットさせます。
そこそこ防冷え、なかなかの通気&吸湿、そしてかぶれ知らずのレーシーソックス。
このソックスにサンダルを合わせるのが夏の定番です。
今週はクローゼットをお片付け
お気に入りのウォークインクローゼット。
そこそこ整理しているつもりでしたが、写真に撮ると雑然としています。
ハンガーにかけると型が崩れるニット類は棚へ。
衣替えで収納しきれなかったストールなどの冬物もあって見た目にも暑苦しいです。
棚の上に冬物がボックス7つ分もあります。いずれもぎゅうぎゅう。
冬物はまた衣替えの時に整理するとして今日は夏物の量を減らしていきます。
床に置いているものもクイックルワイパーしやすいようにどかしたい。
まずは服類を全部出して綺麗に水拭きしました。
棚の最下段の書類関係は選別に時間がかかりそうなので次の機会に。
黄色いハンガーはキャミソールやカットソーなどトップス用、
オレンジのハンガーはワンピースやチュニックなど丈の長いもの用と使い分け。
今日の目標は黄色ハンガー20個、オレンジハンガー10個、スカートハンガー10個まで服を厳選すること。
ミニマリストというにはまだまだ多い量だし、本で読んだ「私服の制服化」なるワードも気になるところですが、モノが減っていく過程も楽しんでいきたいので今日はこのくらいで。
ハンガーを半分近く減らしたので、ずいぶんスッキリしました。
白い服が好きでいつも似たようなものばかり選んでしまうので、意識的に色柄物を買ってコーディネイトの幅を広げようとしていたのですが、地曳いく子さんの本で「似たような服を選んでしまうのは自分のスタイルがあるということ。無理して他のアイテムに手を出す必要はない」…というようなことを読んでなんだか荷が下りた気分に。
トップスはほとんどが自分の好きな白を、ボトムスと羽織ものに色を残す選別方法で、ほとんど迷いなく選ぶことができました。
空いたハンガースペースに針金でフックを手作りして夏物バッグを引っかけました。
バッグもこんなにいらないかなぁ、と画像を見て思いました。が、また次の機会に。
床に置いていたものも片付けられて掃除がしやすくなりました。
明日からの出勤コーデがどうなるのか不安のような楽しみのような…。
まずはこの棚からお片付け
ハンドメイドが趣味で材料や本がみっちり詰まった棚。
主にかぎ針編みのものと15年以上前に凝っていたビーズの材料がたっぷりです。
作りかけも甚だしい。
せっかく購入したキットが手つかずのまま放置だし。
年齢に見合わなくなった本や興味の移ったファイルがかなりあります。
とりあえず全部出して水拭きしました。
本来は押入れ収納棚でキャスターが付いていました。
20年以上前に購入してカラーボックスのように色々な用途に使い回しています。
今はキャスターと可動棚を取り外して90度回転して使っているので、変なところにビスの穴が見えています。
縦にも横にも使えて本当に重宝していますが、いずれはこの棚も必要なくなるくらい物を減らしてスッキリ暮らすことが目標。
…この画像を見て気付きました。
左側の棚の背板が表裏逆ですね。20年以上使っていて気付きませんでした。
組み立てなおそうかと背面に周ってみたら、当然のことながら右側の棚の背面は板で、左側の棚の方が家具調の趣き。
どちらが正解かわからず、「どちらも正解です」ということに。
今回お別れすることにした皆様にお集まりいただきました。
かぎ針編みにビーズを編み込むことがあるので、使い道があるかとなんとなくとっておいたビーズの材料は全て処分することにしました。
アプリを使って引き取ってくれる方を探そうと思います。
…すごく時間がかかった割に1ブロックしか空きませんでした。
たったこれだけなのに結構な疲労度です。
部屋の隅に見て見ぬ振りをしていたボックスがお二方…。
半年以上ご対面していないので中に何が入っているのかは「ハンドメイド関係」ということ以外は記憶の彼方です。
お二方に収まっていただきました。
「スゴい!ピッタリ!」と一瞬感動しかけましたが、このボックスは紙バンド手芸が流行った時に棚に合わせてハンドメイドしたものでした。
最初の画像よりかはスッキリしたかしら。
いろいろ広げてみて、しばらく息をひそめていた創作意欲がムクムクと湧いてきました。
作りかけのものは完成させて、完成品は日の目を見させてあげよう。という決意。