週末*終活*ミニマリストへの道

気づけば人生折り返しへ。元気なうちに老前整理。

*GW*1日目*帆布×革リュックを水洗い

昨夜、ソファで「あつ森」をしながら寝落ちしてしまい、すっかり体内時計が狂いました。

 

無人島の充実度と反比例した現実世界を憂い、GWは有意義に過ごす決意も早、1日目(が始まる前)にしてすでにどこぞへ。

四十にして惑わず、のはずが五十を目前にしてもまだうろうろまごまごしています。

 

急に気温も上がり、寝苦しさで目覚めるとすでに10時。

…こんな時間まで寝ていたのは何年ぶりでしょう。

顔文字にすると、 Σ( ̄ロ ̄lll)ガーン  …こんな感じ。

とりあえずこの洗濯日和に、先日衣替えした冬物を洗濯しないと、と3回目の洗濯機を回している13時現在です。

 

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かれこれ数ヶ月前からどうにかしないとと思っていたこと。

愛用の通勤バッグのクリーニングを専門業者にお値段を聞いたところ1万円と言われ、(顔文字にすると上に同じ)ダメ元で自分で洗ってみるか…とふんわり考え続けての数ヶ月、毎日つかう物なので、毎日目の当たりにして、毎日ちょっとしたストレスの素になっていました。

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帆布素材で、リュックとトートの2WAYで、横型で、A4サイズが入って、という条件で探し続け、やっと見つけたバッグ。税抜きで¥16,000でした。

この値段が、クリーニング代1万円で新しいものは買えないけど、別のバッグだったら充分いろいろ選べるという悩みどころのラインです。

 

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購入した当時は糊がきいたシャッキリとした立ち姿だったのに、日差しと風雨と日常レベルのいろいろな汚れにさらされ今や自立もままならず、ところどころの薄汚れが、親友曰く「それが味なんじゃない?」とのことですが、やっぱり私はある程度の白さとパリッと感を求めたい。

今日は覚悟を決めてこのバッグも洗ってみます。

頼みの綱は、ウタマロ様。あなたの出番です。

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…と言っている間に3回目の洗濯が終わったので、4回目、ベッドの敷きパッドを洗濯しましたが、そろそろ日のあるうちに乾いてくれるか心配になってきた14時半現在。

意を決してキッチンのシンクでバッグを浸水します。

いちばんの懸念事項は革部分の色落ちからの色移り。

しばらく様子を見ましたが意外に平気?

そして、ブラシでこすりながら思います。「ハリが出てきてる…」

若干の縮みがあるのでしょうか。仕上げに軽く脱水するとシマリ感がでました。

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まだ乾かす前なのに立派に自立しています。

ウタマロで洗っただけなのに糊がきいてる感じです。

どういう仕組みかわかりませんが願ってもない展開で、いろいろ心配していたことは杞憂のようでした。

 

これからは定期的に洗ってパリッと感をキープ。

長いお付き合いをしていきたいです。(おっ。ミニマリストっぽい。)

専門業者があるがゆえに自分ではできないと思い込んでしまう暗示。

他にも思い込みでかかっているであろう暗示をひとつずつ解いていったらミニマリストへの道を前進していける気がします。