副腎なんだって。
図書館で借りて読みました。
「副腎」は「アンチエイジングのカギを握る」といわれる臓器だそうで、副腎で生産されるコルチゾールというホルモンが、体のあちこちに出る大小の炎症を抑え、体の回復に大活躍しているとのこと。
コルチゾールが火消しをするよりも速いスピードで火種(体の中のトラブルやさまざまなストレス)が増えてしまうと、病気や老化現象が外にでてきてしまうということで、この本では副腎ケアの基本を説いています。
私がいちばん影響を受け 心に留めたのは、第4章の
~ 副腎にやさしい「自然でシンプルな生活」のすすめ ~
口にするものに関しては、添加物や遺伝子組み換え食品、ジャンクフードなど意識的に避けるようにしていましたが、全く意識していなかったどころか好んで使用していたものが知らず知らずのうちに体に毒を入れていたことが判明。
この章では、消臭剤や芳香剤、抗菌スプレーや柔軟剤などの化学物質も副腎を疲労させることにつながると言っています。
…早速、柔軟剤の使用をやめました。
バスタオルを今治の厚地のフェイスタオルに買い替えた時、柔軟剤の使用は吸水力を下げますという説明書きがあったのを他の洗濯物もあるし…と気になりながらも使い続けていたので、柔軟剤の使用をきっぱりとやめる良いきっかけとなりました。
…そして、玄関とクローゼットとトイレの3箇所に置いていた芳香剤を天然素材のものに変えるべく、最近 巷でよく見かけるようになったコチラをお買い上げ。
エステーから北海道物産展(で必ず見るヤツ)に。
生協の個人宅配のカタログにありました。痒い所に手が届く生協です。
ミントの香りと言うよりは、サクマドロップのいつも最後まで残っている系のハッカ味の飴の匂いです。
柔軟剤と芳香剤の他にも、今の時期は市販の虫よけスプレー(ドラクエウォークの冒険時に必須)も多用しているので、今のを使い切ったらハッカ油スプレーに切り替える所存。
ハッカオイルを消臭芳香剤に使用する方法はこちらの本を参考に。
環境にやさしい重曹を使いこなすため、形から入ってみました。
こちらの本はネットショップにて口コミを見てお買い上げ。
関心のあるところだけ拾え、参考になることが多数あって辞書のように使いやすいです。
芳香剤をハッカオイルにチェンジ後、友人が遊びに来た時に「芳香剤変えたんだぁ?」と爽やかに言ってもらえれば良しですが、「…なんか湿布の臭いするけど、どこか痛めた?」と心配されまいか。 …というのがひとつ懸念事項であります。