カーテンカスタマイズ
玄関にある小窓のまどかさん。
朝の日差しが強いのでダイソーでカラーボックス用の目隠しカーテンをサイズ確認しないまま購入するも…
窓を開けると、外から丸見えの致命的寸足らず。
以前取り組んだすだれをカスタマイズ
する意気込みで、まどかさんちの寸足らずも何とか活用する方向でハンドメイドに取り組みます。
今回の材料は、
長年の編み物生活で貯まりに貯まった中途半端な糸たち(ほんの一部)。
色も太さも素材もバラバラですが、頑張って活躍してくれたまえ。
似た色味のものを選んで、とりあえずモチーフを10枚編みました。
微妙な色むらと糸の太さによる若干のサイズ違いがあるので矯正していきます。
まずは紅茶染めで色むらをぼかします。
グーグル先生に教わりました。レンコンの煮物風。
だしパックのようなものが紅茶のパックです。色留めに塩が入っています。
以前に2回ほどチャレンジして簡単に染められたので、今回は気持ちに余裕があります。
5分ほど煮てから水洗いをして、今度は形と大きさの矯正です。
形を整えながらボードに待ち針で8cm角の大きさに留め付け、日陰干しで乾かします。
濡れている段階ではまだ色の違いが目視できましたが、乾くといい感じでぼやけてくれました。
いい感じで乾いたところをくさり編みで編みつなぎます。
糸端の処理が面倒だったので、結んでダイソーで購入したホツレ止め液で固めてしまいました。
ホツレ止め液が乾いたところをカーテンに波縫いで縫い付けて完成です。
「わ、わ、我ながら…っ」のピッタリサイズ。
幅も長さもくさり編みの増減で調整しようと思っていたのですが、その必要のない完成度で、日曜の朝に1人スタンディングオベーションです。
日差しを受けて浮き彫りになるレース模様に見惚れ、試行錯誤した日々が報われた瞬間でした。