週末*終活*ミニマリストへの道

気づけば人生折り返しへ。元気なうちに老前整理。

1駅~2駅は当たり前

全幅の信頼を置いている靴メーカーから難ありセールのお知らせが届いたので期待を胸に足を運んでみました。

街歩きが趣味で、知らない道に迷い込んで気になるお店を見つけたり、ワンハンドフードを買い食いしたり、最終的にグーグル先生に最寄りの駅までナビしてもらって帰路につくことが、ここ最近いちばん楽しいと思える時間になっています。

1万歩くらいは日常的な距離で、愛用のウォーキングシューズのおかげで足の疲れ知らず、1日中歩き続けても足の裏が熱くなったり膝にきたり、といったことが皆無です。

今回、セール品を1足とサイズの取り寄せをして頂いたサンダルの計2足を大人買い

 

1足目はずっと欲しかったアイボリー系のサンダルさん。こちらは定価で購入。

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…知る人ぞ知るMBTです。

ウォーキング初期はイージートーンを愛用していたのですが、新モデルになる度にソールの快適さがなくなっていく気がして乗り換えました。

イージートーンの2足~3足分のお値段がするので、むちゃくちゃ大切に履いています。

オフィスサンダルもMBTにしたかったのでサンダルの出始めに黒を購入し、手持ちの服に合わせやすい白系統も欲しいなぁ…とずっと思っていたので夏の終わりにサイズの在庫があって大奮発しました。

手持ちの服とのコーディネイトはこんな感じ。

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手編みの靴下とも好相性です。

お値段は「そりゃぁ、大事に履くよね。」の¥22,000(税抜き)なり。

 

2足目はセール品のパンプスタイプ。

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秋色のエナメル素材。

色が素敵なこちらはセールで¥10,000(税抜き)、約半額でのお買い上げです。

「難あり」と言われても、「どの辺が難ですか?」「う~ん…。どこでしょうねぇ。」といったレベルで超絶お買い得でした。

 

MBTの良さを熱弁して実際に購入した知人の1人はリピ買いをしてくれていますが、1人はふくらはぎや背中など背面の筋肉痛が激しく、履いてウォーキングをするのに気合いが必要とのこと。

説明書にも初心者にとってはウォーキングシューズというよりもトレーニング器具にカテゴライズされると謳っていて、購入時に1週間くらいは室内で30分程度のならし履きをレクチャーされます。

 

ミニマリストを目指してからお金をかけるのはMBTだけになりました。

…とはいえ税込み合計¥34,560はかなりの出費なので、年内は節約モードで新しいMBTとお散歩休日を楽しみたいと思います。

処分品の行方

先月のお片付けで出た処分品を支援団体に送るべく梱包しました。

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いつもお世話になっているのはワールドギフトという団体様です。

この団体を知ったきっかけは「保冷剤」。

甘いものが好きで要冷蔵のスイーツを購入した際に必ずついてくるアイツ。

何か用途があるのではないかと捨てるに捨てられず、みるみる貯まっていくので活用方法をグーグル先生に尋ねたところ、まず最初にでてきたのが「消臭芳香剤」でした。

中のジェルは市販されている消臭剤と同じ素材なそうな。

ほほぉ。と思い早速トライしました。

ハニーサックルのアロマオイルがあったので数滴たらしクローゼットへ。

「あぁいい匂い。活用できた。めでたし。」と喜んでいた数ヶ月後、カラカラに乾燥したジェルはお役御免かと思いきや水を加えるとまた復活し、なんと半永久的に使えることが判明。

消臭芳香剤だけでは活用の限界を感じ、さらにグーグル先生に尋ねて出てきたのが、「保冷剤を寄付」というワードで導かれたワールドギフトのサイトでした。

保冷剤や冷却枕などは暑い地域の途上国で喜ばれるんだそうです。

この団体の利用しやすい点は、他団体に比べ受け入れNGのものが少ないこと。

使い古した下着や使いかけの文具なども積極的に受け入れて頂けます。

…ということで140サイズの段ボールに服やら雑貨やらをみっちり詰めて料金は送料込みで2900円。

ネットから振込手続きをして、あとは申込時に入力した集荷希望日に郵便屋さんの引き取りを待つだけです。

今回、服が全部入りきらなかったので、冬服の衣替えの時に合わせてまた利用したいと思います。

キッチンの整理

単身者用アパートにしては充実した収納設備様。

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…に加えての、長年愛用のキッチンカウンター。

天板がステンレスなので熱いフライパンも直置きできる「できるヤツ」です。

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今日は上棚の踏み台が必要な箇所に入れている食器類を全て手の届く範囲にしまう程度の量を減らす大作戦です。

 

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とりあえず床に敷き詰めて眺めてみました。

それ程多い様には思えず結構厳選されているような気がしますが、この1年での使用頻度を思い返して棚2ブロック分を処分します。

 

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今回お別れの儀にご参列の皆様。

耐熱ガラスボウルは電子レンジ調理に便利な反面、とにかく重く扱いづらいので処分。

ホットサンドメーカーは耳がくっつかないタイプが思いのほか食べづらくカリカリ感が物足りなかったので処分。

その他、大鍋・フルーツ皿・ファンシーなタッパー・客用カップ&ソーサー・ヤマザキパンまつり等々は無くても困らないであろうと踏んでの処分。

…で、何とか全てのモノを手の届く範囲に収めることができました。

 

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上棚の下段は手前にだけ手が届くので保存容器と花瓶類を。

 

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ガス台の下。

重箱の場違い感には目をつむります。

 

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その隣の棚は衛生用品類。

何気に多い気がするので、重曹クエン酸だけで家中を掃除できる知識を身につけたい。

 

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流しの下は鍋類。

浅型の片手鍋もいらないかなぁ。と画像を見て悩みます。

 

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そしてキッチンカウンターの引き出し4杯分の食器。

ほぼほぼスタメンの皆様。

これからもよろしゅう。

余り糸でマルシェバッグ

連休最終日、明日からまた仕事です。

部屋の整理をしようか、ハンドメイドをしようかと悩み、なんとなくダラダラと編み針に手が伸びました。

 

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靴下の余り糸で編んだマルシェバッグとエジング。ドール用です。

ブライス好きの親友へプレゼントします。

エジングは首飾りか髪飾りか …何かに活用してくれることでしょう。

 

エジングの出来上がりが思いのほか可愛かったので、チクチクして履けなかった方の靴下の余り糸も同じ編み図で編んでみました。

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こちらはラリエットとピアスに。

花芯にビーズを縫い付けてもう少し盛る予定。

趣味の棚の整理時にビーズ類は全て処分の決意のはずがここにきて揺らぎました。

「3歩進んで2歩下がる」ミニマリストへの道です。

 

…それでもって昨日同様、途中までやりかけて放置されていた「テナライ」シリーズのLesson6「ミックスベリーのネックレス」も手掛けます。

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こちらは金糸が絡みに絡まって途中で嫌になって投げ出された模様。

固結び地獄に陥らないよう冷静にほどいていって…

無事に完成させました。

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ものすごく可愛い。

のですが、アクセサリーとして楽しむには首への負担がアラフィフの限界値を超えていそうなビーズの重量感です。

 

そして、最後の一品。

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「テナライ」全6回を終えた後にプレゼントされたキットです。

ペンダントトップとありますが、余ったビーズと家にあったビーズで2つ作れたのでピアスに仕立てました。

 

なんだか1日ダラダラ過ごしちゃったなぁ、という印象の17時現在ですが、こうやって並べてみると結構いろいろやっつけてて、何ゆえの「1日ダラダラしちゃった」感かといえば、それはきっと着替えもせずに編み物に没頭していたせいと思われます。

朝起きたら着替える、というメリハリは大切です。

 

 

トルコの伝統手芸*オヤ*

先月の棚のお片付けで大量に出てきた 作りかけや未開封の手芸キット、はたまた余り糸で途中まで作りかけているもの達を どんどんやっつけてく。

というこの夏の目標。

これまで「趣味」と言っていたハンドメイドが、うっすらと「ボケ防止」の様相を帯び始めてきた今日この頃のお年頃です。

 

まずはレース糸にビーズを通したまま放置していたコチラの手芸キットに手をつけました。 

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日本ヴォーグ社の通信講座「テナライ」の「トルコの伝統手芸 オヤのレッスン」Lesson5 小さなカーネーションのスカーフです。

かぎ針でビーズを編み込むレース編み(トゥーオヤ)の技法をアクセサリーにアレンジした全6回コースの第5回目。

 

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まずはレース糸にビーズを通します。

ビーズを通す専用の針が第1回の時に付属されていて「こんな便利なアイテムがあったのか…」と、この「ビーズ通し針」を知ることができただけで元をとれた気分になりました。

 

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鎖網みと細編みでビーズを編み付けていきます。
布とレース糸の異素材を組み合わせるのに、どんな前処理が必要なのかと億劫に感じていたのですが、ただ細いレース針の針先を布に「ぶっさす」という力技だけでした。

意外に単純、そして強引です。

 

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糸が緩まないよう指先に力が要るだけで、編み物としては単純な技法のみだったので半日ちょっとで出来上がりました。

結構な量のビーズが余ったので、こちらを活用して何かセットアイテムを作れればと思います。

 

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トルソーに着せてみました。

秋色なので、涼しくなってからシャツワンピースなどに合わせようと思います。

 

すだれカスタマイズ

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今日も日差しが強いです。

日除けと外からの視線隠しを兼ねて簾をかけたいのですが、この小窓に合うサイズがなくカスタマイズに挑戦です。

 

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ダイソーで購入。2つで216円なり。

1ヶ月近く前に購入だけしていて、どうしよう、どうしよう、とずっと部屋の隅に押しやられていました。

 

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開封直後に問題が発覚。

葦素材はハサミで力任せに切れるでしょうという目見当でしたが、上下に君臨する竹の存在を忘れていました。

ダイソーにのこぎりも売っていますが、このためだけに購入するのは気が進まないし、竹を綺麗に切れる自信がありません。

一気にやる気をそがれましたが、唸ること数分で「取り外してしまえばいいんだ。」と天啓に導かれ、黒紐をちまちまと解いて無事に取り外すことができました。

 

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案の定、葦部分はハサミでザクザクと切れました。

画像の小窓の他にキッチンにも同じサイズの小窓があり、計3枚の簾が欲しいので、同じ作業をもう1度繰り返します。

このままだと長さが足りないので、半分ずつに切った簾の余った1枚を3等分に切って(カットした部分の黒紐がほどけないようにあらかじめ木工ボンドで固定しておきました。)それぞれの簾に結わえ付けて完成したのがコチラ。

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継ぎ目が揃っていないのが残念ですが、100円クオリティーではそもそも黒紐が等間隔ではないので、サイズ感が合ってるだけでも良く出来ましたで賞。

正味2時間程の格闘でした。

完成靴下と新調お財布。

先週、編み始めた靴下も完成。

 

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今度こそは綿100%なのでチクチク感もなく快適な履き心地です。

 

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こんな感じでコーディネイト。

フリルやレースなど可愛いアイテムが大好きなのですが、年をとると見苦しくない程度の見極めが難しくなるという悲しい現実。

もっともっと年をとって、背が縮むくらい年をとったらご愛嬌で何でも着られるような、今いちばん中途半端な年齢のような気がします。

そんなこんなで最近の装いはちょっと前の内田彩仍さんをお手本にしています。

 

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靴下の余り糸でカードケースも編みました。

 

お財布は?というと…

ここ1年くらい、ずっとお財布を新調したいと思っていたのですがなかなかピンとくるものに出会えず、 …というのも「金運UPには長財布」説にとらわれすぎていて、二つ折りや流行りのミニ財布は全く眼中に入れず。

そうこうしているうちに使っている長財布が傷んできて手にする度に憂鬱な気分になっていました。

そんな時に読んだ何かの記事で「愛着のあるお財布ほど金運があがる」とあり、確かに歴代のお財布を振り返ってみても「一理ある」と激しく納得した直後、やまぐちせいこさんのYouTube動画でアブラサスの「薄い財布」を見てピンときて早速ネット検索。

カラー展開が豊富で私の好きなピンク系もあったので、ちょっとお値段は張りましたが思い切って購入しました。

 

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 「プラム」というカラーのメタリックな薄ピンクです。

メタリックの光る感じが金運をあげてくれそうな佇まいです。

 

とにかく薄くて機能的。

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コインの収納が特徴的でまだちょっと慣れませんが、慣れないからといって使いづらいというわけではありません。

カードの収納が5枚までなので、ゆうちょカード・保険証・マイナンバーカード・Tポイントカードに厳選。

その他のカードをどうしようかと思った時に、ちょうどよい感じにレース糸が余ったのでサイズ感を試行錯誤でカード入れをハンドメイドしました。

 

薄いお財布でこれまで使えなかった小さなバッグも使えるようになったことも大きな収穫です。